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Core i7-8086Kは史上最高のゲーミングCPU?

Core i7-8086Kの性能は?気になる限定モデル

8086K
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2018年6月8日、intel公式で初の動作周波数5GHzを実現した限定モデル
「Core i7-8086K Limited Edition」を発売しました。

8086Kはintelが初めて発売した16bitマイクロプロセッサ「intel8086」というCPUの発売40周年を記念したモデルで
期間・数量限定で販売されています。
価格は51000円前後と、8700Kより10000円ほど高くなっています。

Core i7-8086Kの性能比較

intel CPUゲームクリエイターコア・最大クロックシングルコア性能クアッドコア性能 マルチコア性能
i7-8086K 6c/12t(5.0GHz)1495741161
i7-8700K6c/12t(4.7GHz)1405371095
i7-87006c/12t(4.6GHz)1325261022
i5-8600K6c/6t(4.3GHz)130534775
i5-86006c/6t(4.3GHz)129501730
i7-3770K4c/8t(3.9GHz)107368542

ゲーム性能は史上最強?Core i7-8086Kの実力とは

core i7-8086Kは6コア12スレッドのCPUで、動作クロックが高いためゲーミングCPUとして優れた性能を持っています。
1コアあたりの動作周波数(クロック数)が高いほどゲームでの処理能力が上がるので
5.0GHzという破格のクロック数を持つi7-8086Kは史上最強のゲーミングCPUと言われています。

コア数が増えるにつれて総合処理能力も向上していくのですが、ゲームにおいては1コアしか使わないものが多く
マルチスレッド対応の最新ゲームでも環境がDX11以下ならばほとんどのゲームが4コアまでしか使いません。
DX12でも多くが6コア~8コアくらいまでの対応になっています。

詳しくはこちらの記事で解説しています。
関連記事

【最新版】すぐわかるCPUの選び方!
最新CPUの性能比較から選び方まで細かく解説しています。
パソコン初心者の方でも楽しんでBTOパソコンが選べるように作った記事です。

Core i7-8086Kは買い?8700Kとの性能差は?

ベンチマーク上では8700Kを上回るスペックを見せていますが、
今のところ体感できるほどの差はないでしょうね…。

コスパを考慮して買いかどうかで判断するなら「買いではない」と思います。

8700Kからの買い替えはほぼ性能差がないので自己満足の世界で終わるかと思いますが
古いCPUからの買い替えなら十分価値はあります。

それに現在は8086Kに対応しているBIOSが無いようなので、今後BIOSのアップデートで性能差が顕著に出てくるかもしれません。

また、CPUの性能比重が高いゲームでは8700Kよりfpsが向上するようですし
FF14や黒い砂漠なんかでは8700Kに比べて平均fpsが5~7%くらい高くなるようです。
ちょうどゲーム用のハイエンドPCの購入を検討しているユーザーにはお得なCPUですね。
ゲーム用CPUとしてみるなら「買い」です。

core i7-8086Kを取り扱っているBTOパソコンショップ一覧

SEVEN
SEVEN8086.jpg

販売ページURL:https://pc-seven.co.jp/

数量限定ですが、通常のカスタマイズ項目からcore i7-8086Kが選べます。
さすがSEVENと言いたいところですが…追加費用が少々お高いですね。
8700からの付け替えで+28400円は高すぎます。

G-TUNE
gtune8086.jpg

販売ページURL:https://www.g-tune.jp/desktop/masterpiece2_z370/icon

G-TUNEはカスタマイズでの変更が出来ず、MASTERPIECEシリーズのプラチナモデルのみ8086Kが搭載されています。
通常ラインナップの製品からもカスタマイズ出来るようにしてほしかったですね。
G-TUNEは好きなBTOメーカーですが、8086Kを手に入れようとすると最低価格37万円からになるので個人的におすすめしません。

パソコン工房
パソコン工房8086

販売ページURL:https://www.pc-koubou.jp/pc/intel_40th
icon

パソコン工房も同じく通常製品からのカスタマイズが出来ず、8086K搭載のシリーズのみ購入できます。
ただ、G-TUNEに比べて価格展開も3種類あり、最低価格17万円のアッパーミドルクラスから選べますし
GTX1080Tiのハイエンド構成でも26万円から販売しているのでかなり安く買えると思います。

フロンティア
フロンティア8086

販売ページURL:http://www.frontier-direct.jp/sp/sale/

Core i7-8086Kを搭載したBTOパソコンを期間限定セールで販売しています。
台数限定だけあって他メーカーに比べて圧倒的に安いですね。
むしろ他メーカーの8700K+GTX1080より安い価格設定になっているので超お得です。

サイコム
サイコム8086

販売ページURL:https://www.sycom.co.jp/special/20180608/i7_8086k.html

数量限定ですが、通常製品からカスタマイズで8086Kに変更できます。
追加価格も8700K→8086Kで6000円程度と、手数料すら取らないスタイルにしびれますね。
8700Kと8086Kの価格差が11000円くらいあるので、めちゃくちゃお得です。

Core i7-8086Kの評価まとめ

Core i7-8086Kはintel史上最高の動作クロック周波数を持ち、ゲーム用CPUとしてみるなら過去最速のモデルです。
限定販売ながらそれなりの数も出しているため、まだプレミア価格もついておらず比較的買いやすいCPUだと言えます。

コスパを考慮してしまうと8700Kの方がお得感があるため、少しコアなユーザーに向けたCPUかもしれません。
8700Kから8086Kに切り替えても性能差は体感できるほど上がらないでしょうし。

しかし現在パソコンの買い替えを検討しているユーザーにとっては大変面白みのあるCPUになっています。
性能としては史上最強と言われるCPUですので、後悔することもないでしょう。

個人的な評価としてまとめさせて頂くと
  • 8700Kや8700、8600Kなど新しいCPUから買い替えるほどではない
  • 古いPCからの買い替えを検討しているユーザー向け
  • ゲーム用ハイエンドPCを探しているユーザーなら満足度の高いCPUになる
以上でCore i7-8086Kの評価まとめを終わります。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
CPUを自由に選べるBTOショップはこちらの一覧表から探せます
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【2018年】最新版!おすすめBTOパソコンショップ一覧表。20以上のBTOパソコンショップを一目で比較できます。現在、様々なBTOパソコンショップがあり、どれを選んでいいか良くわからないと言う方も多くいると思います。そこで当ブログおすすめのBTOパソコンメーカーをまとめた比較リンク集を作成してみました。オンラインゲーム用パソコン、ゲーミングPC、RAW現像用パソコン、ハイスペックパソコンをお求めの方少しでも参考になりました...



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メモリイメージ

そもそもメモリーって何なの?
メモリーが多いと良いと聞くけど何で?
おすすめの容量は?

そんな疑問をさくっと解決できるような記事を作成してみました。

メモリってクアッドチャネルとかバンド幅とか転送速度とか色々複雑なワードが絡みあっていて
いまいちわかりづらいですよね。

BTOパソコンを選ぶ際にも容量だったり、クアッドチャネルだのデュアルチャネルだの色々出てきます。
このクアッドチャネル、デュアルチャネル、トリプルチャネルという単語は
当ブログでも度々登場しますが、一体どのようなシステムなのでしょうか?
メモリーにおける性能の見方と、用途に合わせた必要な量も併せて解説していきます。

では先ず初歩的な部分からはじめていきます!

メモリーって何?

lgi01a201405110800.jpg

昨今ではスマートフォンやタブレットでも『メモリー』が注目されていますよね。
ソーシャルゲームやアプリケーションの進化により動作が重くなったりしますので、
メモリの容量を気にしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

コンピュータにはデータを保存するための記憶ドライブという物があります。
HDDやSSDと呼ばれているあれです。
スマートフォンやタブレットにも「SDカード」や「フラッシュメモリー」が搭載されており、そこにデータが記憶されます。

メモリーというのは記憶ドライブと同じく、コンピュータ内のデータやプログラムを一時的に記憶する装置です

メモリーはデータを一時的に保存しているパーツ

コンピュータのデータを保存するパーツには「HDD」や「SSD」といった記憶ドライブという物があります。

コンピュータ内のデータはそこに保存され、そこから読み書きを行っているわけですが
膨大なデータが保存されている場所なので、データの読み書きをするのに多くの処理時間が掛かってしまいます。
今やらなきゃいけないプロセス(仕事)の実行に関係ないデータも大量に保存されていますからね。

CPUが実行処理のためにデータを読み込む際、全ての処理をHDDやSSDから行う場合
とてもとても時間が掛かってしまうので、その問題を解決するべく生まれたのが『メモリー』なのです

使用しているプロセス(仕事)に関するデータを一時的に保存して置く場所を作って、そことデータのやり取りをさせれば
もっとパソコンやスマートフォンを早く動かせるといった話ですね

メモリーというのはデータを電気的に一時保存して、CPUと高速にやり取りをするための装置なのです。

メモリーの容量

メモリ2

メモリーの容量が沢山あればあるほど、大量のソフトやアプリケーションを動かす時に有利になります。
簡単な話、メモリの容量が大きければ大きいほどパソコンの動作が快適になります。
上記の画像は私がブログ更新などに使っているサブPCのスクリーンショットで、メモリーは32GB搭載されています。
今のメインPCはメモリーを16GB搭載しています。

最近のBTOパソコンではメモリ4GB、8GB、16GBが主流になっています。
ご自身の用途に合わせて必要な量を選ぶことで、快適な動作が見込めます。

メモリーは多くて困るものでもないので、少し余裕を持った構成をおすすめしています。

メモリーが多いと動作が快適になる理由

テーブルイメ―ジ

「メモリーが多いと何で動作が快適になるの?」


それはですね、メモリーの容量はパソコンを使用しているとドンドン使われていくのです。
ちょっと変な例えですが、メモリーを1つのテーブル、そしてデータを食べ物がのったお皿だと考えてください

パソコンを使っていると様々なデータのやり取りが行われます
ソフトを動かして作業をしたり、ゲームをプレイしたり、インターネットでサイトを見たり

こういったデータのやり取りが行われると、そのデータは一時的にメモリーへと保存されます
これは前述した理由の通り、CPUと高速にデータの受け渡しをするためですね

テーブルにどんどんお皿が運ばれてきて、テーブルが埋まっていく様子を想像してください

このお皿が増えていくと、テーブルがいっぱいになってしまいます
メモリーは一時的に保存をしていく場所なので、テーブルがいっぱいだからといって勝手にデータが消えることはありません
使用しているソフトを終了した場合はそのソフトが使っていたデータ分はメモリーから削除されます

つまり食べ終わるまでお皿は片付けられない、けど新しいお皿はテーブルに増えていく
これがデータとメモリの関係です。

マルチタスクで色々と楽しむならメモリーは多めに!

テーブルイメージ

ネットサーフィン、ワードエクセル、動画再生、音楽鑑賞、ネットゲーム…
いくつかの動作をパソコン上で同時に処理することをマルチタスクと言います。

エクセルで表を作っている時にネットで資料やエクセルの使い方を調べたり
オンラインゲームをやりながら音楽を聴いたり、アニメを見たり、攻略サイトを見たり…
ほとんどの方が何らかの動作を同時に複数行っていると思います。

こういったマルチタスク環境ではメモリーの容量を多く使うので、余裕を持った構成にすることが大切だと考えます。

さきほどのデータとメモリーの関係をテーブルと料理のお皿に例えて
マルチタスク環境について解説していきます。

たとえばペイントソフトで作業をしている最中に、ネットで音楽を聴いたりする場合
和食(ペイントソフトのデータ)がどんどん運ばれてきている中で、中華料理(音楽のデータ)が追加されていきます。
さらにフレンチ(セキュリティソフト)、イタリアン(ゲーム)などドンドンと料理(データ)を追加していくとします。

すると小さいテーブルではすぐに溢れてしまい、データを置いておくことができなくなります。
それでもソフトを終了(オーダーストップとでも言いましょうか)しない限り、データはメモリーから消えません

その場合、溢れたデータ(お皿)はHDDやSSDといった記憶ドライブに保存されるようになります
HDDは冷蔵庫とでもしておきましょうか(笑)

この溢れたデータがHDDに保存されてしまうと、非常に処理が重たくなります
1口食べるごとに冷蔵庫から取りだし、もぐもぐしてる間にまた冷蔵庫に保存され、
次の一口を食べるときはまた冷蔵庫から取り出して食べなくてはならないといったところでしょうか

そうするとデータのやり取りが物凄く遅くなってしまいます
この状態になると「パソコンの動作が重い」と感じるようになりますね

これをメモリーの『スワップ』と呼びます。

こういった理由から、メモリーの容量が大きいと沢山の作業を快適にこなすことが出来るようになりますし
長時間の使用でもパソコンが重くなりにくいといった利点が生まれます

メモリーの性能の見方と選び方

メモリーの帯域幅

バンド幅
引用元: Crucial Ballistix Sport LT 2400MHz 32GB (2x16GB) DDR4 Review | | Page 5

メモリーの帯域幅はbandwidthとも言います
メモリーにおける帯域を表したもので、データの転送速度に関ってきます。

データ転送に用いる周波数の下限と上限の幅を指すものですが
その幅が広いとデータの転送速度が速くなるといった理由から、データの転送速度として使われます

帯域幅が広い=データの転送速度が速い といった意味で使われている事が多いです。

DDR4-2400(PC4-19200)というメモリーがありますが
このメモリーの帯域幅は19200(19.2GB/s)です
1秒間に19.2GBのデータの転送が可能とされています

DDR4-2666(PC4-21300)の帯域は21300(21.3GB/s)となり
DDR4-2666のほうがデータ転送速度が速いと言うことになります

このように、帯域幅が大きいものほどデータの転送速度が速くなるのですね
BTOパソコンのメモリを選ぶ際もこのメモリーに記載されている数字を見ると速度がわかります。

メモリーのクロック周波数

DDR4-2400(PC4-19200)のメモリークロック周波数は2400MHzとなり、1秒間に処理できるデータ量を示しています。
DDR4-2666ならクロック周波数は2666MHzとなりますので、
単純にメモリの型番の数字が大きいほど処理能力が高いという意味で捉えて頂いても大丈夫です。

2018年現在人気のメモリーはDDR4-2400で、DDR4-2666は倍くらいの値段がするため使う人を選びます。
ベンチマークテストの記録を競っている方にとってはとても重要な要素ですが
ゲームやソフトウェアの実行速度など通常の用途ではDDR4-2400とDDR4-2666の処理能力の差は体感できるほど大きくありません。
そういった理由からコストパフォーマンスの良いDDR4-2400が人気となっています。

基本的には最新のDDR4メモリは処理速度も転送速度も十分に早いので、特に気にしなくて大丈夫です。
一般的な使用の仕方なら容量にこだわった方が良いです。

チャネルとは

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これはCPUやマザーボード側の企画になりますが、メモリーを複数枚同時に使うことで性能を向上させるシステムです。

メモリーを2枚同時に使うデュアルチャネル
メモリーを3枚同時に使うトリプルチャネル
メモリーを4枚同時に使うクアッドチャネルがあります

これはそのまま数字が大きいものほど性能が高くなり
デュアルチャネルとは同じメモリーを2枚同時に使うことによって、前述した帯域幅を2倍にしてしまう画期的なシステムです

DDR4-2400(PC4-19200)をデュアルチャネルで起動した場合
(19.2GB/s)x2=38.4GB/s というデータ転送速度を出せるようになります。

トリプルチャネルは57.6 GB/s という帯域幅を持つメモリーになり
クアッドチャネルなら76. 8GB/sという驚異的な帯域幅を持つメモリーになります

この○○チャネル(アクセス)システムは、全く同じ型番のメモリー同士でないと使えません
そのため、2枚セット3枚セット4枚セットで販売しているショップがあります
増設を目的としているならば、このセット販売で同じ種類のメモリーを必要数そろえましょう。

また、CPUによって対応しているメモリーの帯域幅や処理速度の上限が決まっていますので
過剰な処理速度と帯域幅を持つメモリーを組み込んでも上手く性能を引き出せません。
動かないということはないですが、余剰した分の性能は無駄になってしまうので勿体ないです。
CPUを見ながらどのメモリーを選ぶか決めるというのも大事なポイントになってきます。

CPUとメモリーの対応表

intel CPUチャネル数対応メモリーメモリー帯域幅(理論値)最大メモリーサイズCPUマルチコア性能
i9-7980XEクアッドチャネルDDR4-266685.2GB/s128GB
i9-7960XクアッドチャネルDDR4-266685.2GB/s128GB
i9-7940XクアッドチャネルDDR4-266685.2GB/s128GB
i9-7920XクアッドチャネルDDR4-266685.2GB/s128GB
i9-7900XクアッドチャネルDDR4-266685.2GB/s128GB
i7-7820XクアッドチャネルDDR4-266685.2GB/s128GB
i7-7800XクアッドチャネルDDR4-240076.8GB/s128GB
i7-8700KデュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB1095
i7-8700デュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB1022
i5-8600KデュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB775
i5-8600デュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB730
i5-8500デュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB700
i5-8400デュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB680
i3-8350KデュアルチャネルDDR4-240037.5GB/s64GB500
i3-8300デュアルチャネルDDR4-240037.5GB/s64GB437
i3-8100デュアルチャネルDDR4-240037.5GB/s64GB418
歴代intel CPUチャネル数対応メモリーメモリー帯域幅(理論値)最大メモリーサイズCPUマルチコア性能
i7-7700KデュアルチャネルDDR4-240037.5GB/s64GB735
i7-6700KデュアルチャネルDDR4-213334.1GB/s64GB677
i7-4790KデュアルチャネルDDR3-160025.6GB/s32GB642
i7-4770KデュアルチャネルDDR3-160025.6GB/s32GB575
i7-3770KデュアルチャネルDDR3-160025.6GB/s32GB542
i7-2700KデュアルチャネルDDR3-133321.0GB/s32GB497
AMD CPUチャネル数対応メモリーメモリー帯域幅(理論値)最大メモリーサイズ CPUマルチコア性能
RYZEN TR-1950XクアッドチャネルDDR4-266685.2GB/s128GB
RYZEN TR-1920XクアッドチャネルDDR4-266685.2GB/s128GB
RYZEN TR-1900XクアッドチャネルDDR4-266685.2GB/s128GB
RYZEN7-2700XデュアルチャネルDDR4-293346.8GB/s64GB1366
RYZEN7-2700デュアルチャネルDDR4-29331135
RYZEN7-1800XデュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB1235
RYZEN7-1700XデュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB1186
RYZEN7-1700デュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB1113
RYZEN5-1600XデュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB899
RYZEN5-1600デュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB855
RYZEN5-1500XデュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB650
RYZEN5-2400GデュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB651
RYZEN5-1400デュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB533
RYZEN3-2200GデュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB411
RYZEN3-1300XデュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB401
RYZEN3-1200デュアルチャネルDDR4-266641.6GB/s64GB368
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メモリー帯域のボトルネック

これについてはちょっと小難しい解説になってくるので
必要ないと思う方は読み飛ばしてください

CPUにはFSB(フロントサイドバス)と呼ばれる転送回路があります
core i7ではQPI(QuickPath Interconnect)という接続技術に変更されていますが、用途は同じです。


これはマザーボードや他のパーツとデータのやり取りをする速度を表すもので、
これが低いと他のパーツの性能が高くてもボトルネックとなり性能を発揮できません

とくにCPUはメモリー帯域との問題が大きいので、取り扱うメモリーには注意したほうが良いでしょう。
最近は取り扱えるメモリの種類が書いてあるので、その通り選べば問題はありません

core i7-8700KならDDR4-2666と書いてありますが、これはDDR4-2666以下のメモリーが使えるということです
DDR4-2933やDDR4-3200といったメモリはCPU側がボトルネックになり性能を発揮しきれません

このようにCPUの性能によってメモリーの帯域をどれだけ使えるかが変わってきますので
良いCPUを積むことで、メモリーの速度も向上させることが出来ます

例えばcore i9-7980XEですが、これはクアッドチャネルでDDR4-2666まで取り扱えます
DDR4-3200や4000といった超高性能なメモリも販売しているのですが、これはCPU側がボトルネックとなり
通常では性能を使い切れません。

こういった規格外の高性能メモリを使う場合は、CPUのオーバークロックと高性能なマザーボードが必要になってきます。
どこまでメモリーの性能を引き出せるか…ベンチマークスコアは伸びるのか…そのような目的で行うものなので
CPUのオーバークロックをする予定がない方は特に気にしないでも大丈夫です。


とまぁ、このようにCPUごとに扱えるメモリーの種類がありますので
そこのあたりも加味して選んでいくことが大事になります

メモリーの容量はどのくらいがおすすめ?

ネットサーフィンと軽作業がメインの方は8GB推奨!

メモリ使用1

BTOパソコンではネットサーフィンや軽作業向けのエントリーモデルでメモリ4GBの構成が多いですが
個人的には8GBを推奨します。

win10はOSだけでメモリを1.2GBくらい使ってしまうので、ウイルス対策ソフトやウェブブラウザを開いただけで
2GB~3GBくらい使用してしまいます。
最近のブラウザは高性能なものが多く、メモリ容量をかなり使うので、ネットサーフィンとOSのみで4GBくらい行ってしまう事もあります。

上記の写真ではChromeでタブを5個開いてyoutubeを見ただけなのですが、メモリを4.2GB使っています。
他にはウイルスバスターとスクリーンセイバーくらいしか動いていません。
これで何らかのソフトウェアで作業をするとなると動作が重くなってしまいますので、できれば余裕をもって8GBにしたいところです。

オンラインゲームやクリエイター用ソフトウェアを使う方は16GB推奨!

イラスト

私は趣味でオンラインゲームをプレイしたり、イラストを描いたりするのですが
オンラインゲームを起動すると数GBのメモリーを使う事があります。
とくに最新タイトルでは容量も大きいので、ゲームを起動しているだけですぐに8GB以上使ってしまいますね。
攻略サイトをみたり音楽を聴いたり、ゲームしながら何か作業をしたりする場合は8GBじゃ足りません。
個人的には16GB以上をオススメしています。

また、クリエイター向けのソフトウェアを使う方も最低16GBは欲しいところです。
上の画像はサブPC(メモリ32GB)でSAI2とPhotoshopを使って描いたものです。

私は趣味の範囲なので大したイラストは描けないのですが、それでもかなりのメモリを使用してしまいますし
複数枚のイラストを開く場合は8GBなんてあっとういう間に食いつぶしてしまいます。
同人活動や商業活動をなさっている方でしたらもっとデータ容量が大きくなると思うので8GBでは物足りなくなると思います。

私はSAI2、ClipstudioEXとPhotoshop(月額使用のやつ)を使っていますが
ちょっとイラストを描きながらウェブ資料を見たり、過去のイラストをチェックしながら新しいイラストを描いたりなどしていると
8GBを突破することがよくあります。
クリスタでペン入れをしてPhotoshopで塗りをするときにいちいち片方閉じたりとか面倒ですしね…。
このPCはメモリ32GBあるのでSAI2、クリスタ、フォトショを同時起動しながら平行して作業しても余裕です。
ついでにオンラインゲームを開いていても全く問題ないです。

正直32GBは要らなかったかな?と思ったので最近買ったメインPCはメモリ16GBにしましたが
特に困ることもないので、やはり16GBくらいあると安心ですね。

高ポリゴン数の3DCGを作りたい方は32GB推奨!

3DCG.jpg

3DCADや3DCGなどを製作するソフトウェアはメモリを大量に使います。
最低でも16GBは欲しいところなので、16GBは搭載するようにしましょう。

作業レベルによっては32GBも使わないかもしれませんが、最近のPCは32GB以上のメモリ容量でも安定して動作しますので
多く搭載することにデメリットはありません。(数年前は32GB以上のメモリで不安定になる事が多かったのです)
予算の捻出が難しい方は16GB、予算が許すなら32GBをおすすめします。

RAW現像やフォトレタッチをやりたい方は16GB以上推奨!

RAW現像

RAW現像やフォトレタッチなら16GBは欲しいところです。
予算的に厳しいようでしたら最低8GBは確保してください。
4GBだとRAW現像やレタッチ用のソフトウェアがまともに動かない可能性があります。

Lightroomやphotoshopなど写真編集ソフトはメモリを沢山使いますので、できれば16GB以上欲しいところです。
RAW現像にとってメモリーの容量はとても重要な要素ですし、てんこ盛りにしても恩恵が得られるので大丈夫です。
「趣味に金突っ込まなくてどこで使うんだ!俺は本気出すぜ!」という漢気あふれる方は32GBにしても後悔しないと思います。
私も32GB積んでいますが、後悔は一切していません。

メモリーブランドって気にした方がいい?

メモリイメージ2 

結論から言うと一般的な用途の場合、ブランドは特に気にしなくても大丈夫です。
メモリのオーバークロックなどをしてベンチマークスコアを伸ばしたいとか、メモリに対して強いこだわりがある方は
高品質なメモリを取り扱っているブランドを選ぶと良いですが、
普通にパソコンを使う上でメモリのブランドが性能や品質面で大きく足を引っ張る事はありません。

あとはRAW現像などをメインに行う方でメモリの重要度が高い方とか
3DCGを製作する方でメモリの転送速度をがっつり上げたいとか
そういった方はメモリのブランドや転送速度にこだわってみるのも良いかもしれません。

BTOパソコンの場合、フルカスタマイズ系のメーカーではメモリのブランドを指定できたり
高品質な有名ブランドのメモリを取り扱っているので、気になる方はフルカスタマイズ系のBTOパソコンメーカーを利用すると幸せになれます。

おすすめのメモリーブランド

Crucial
個人的にはCrucial(クルーシャル)製のメモリーがバランスが良くておすすめです。
自分でも利用していますが価格と品質のバランスが良く、SSDメーカーとしても有名なので安心感があります。
通常のcrucial製メモリーも品質が良く素晴らしいですが、 Ballistixは自作erにも人気のある高品質メモリーです。

Crucial製のメモリが選べるBTOパソコンメーカーだと以下の2つがあります。Corsair製もたまに扱ってます。
CORSAIR
若干価格は高くなりますがCORSAIR(コルセア)もおすすめ。
クルーシャルより少しばかり価格は高いですが、高品質メモリーとして自作erにも人気があるメーカーです。
どちらが優れているというわけではないので、好みで選んで問題ないですね。

コルセア製のメモリが選べるBTOパソコンメーカーは以下になります。SEVENとサイコムでも扱っている時があります。
CENTURY MICRO
CENTURY MICRO(センチュリーマイクロ)は国産のメモリーメーカーで高品質なメモリーを取り扱っています。
BTOパソコンでセンチュリーのメモリーが選べるところはパソコン工房のワークステーション以外見た事がありませんが、
STORMあたりは電話で相談するとパーツを取り寄せてくれるので頑張れば組み込めるかもしれません。
ただ、品質は素晴らしいと思うのですがめちゃくちゃ高いのが難点。
BTOでセンチュリーマイクロはやりすぎだと思うので、自作er向けのメモリーですね。

メモリーについてのまとめ

  • メモリー容量はすこし多めに見積もると吉
  • メモリーブランドは特に気にしなくても良い。こだわる人はCrucialかCorsairがおすすめ。
  • DDR4-2400(PC4-19200)の帯域幅は19.2GB/sでデータ転送速度を表している。
  • DDR4-2400(PC4-19200)のクロック周波数は2400MHzで処理速度を表している。
  • 一般用途の場合はクロックと帯域幅より容量を重視する方が性能差が体感できる。

以上でメモリーについてのまとめとなります。
やはり容量は少し多めに見ておいたほうが良いですね。
アホみたいに増やす必要はないですが、若干のゆとりがある方が作業中やゲーム中にイライラしなくてすみますよ。

帯域幅やクロック周波数はちょっと数字が上がったくらいでは体感できるほど変わりませんので、
コスパの良いDDR4-2400を選ぶというのも十分にありだと思います。

DDR4-2666の8GBとDDR4-2400の16GBなら後者のが汎用性があるので使える場面が増えますしね。

同じ容量で比べた時に、エンコードやRAW現像の変換、読み込みなど多少差が出ますので
予算に余裕がある方は型番の数字が高いメモリーにするといった形が良いのではないでしょうか。




以上で今回の記事を終わります。
大変長くなってしまいましたが、ここまでお読みくださりありがとうございました

少しでも参考になりましたら幸いです。

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GTX1080Tiの発売日は3月11日!【日本国内】

GTX1080Tiが3月10日リリース!国内では3月11日発売


ZOTAC-GeForce-GTX-1080-Ti-PGF-Graphics-Card_2.jpg
引用元: ZOTAC Custom GeForce GTX 1080 Ti PGF Extreme Graphics Card Pictured

先日からちょくちょく記事にしているGeForceGTX1080Tiですが、国内での発売日が3月11日に決まったようです。
ハイエンドGPUであるGTX1080から35%も性能が上がっているそうで、
現在のフラッグシップモデル「TITAN X」よりも高速な新GPUとなっています。

国内の価格については未だ憶測の段階ですが、10万円前後になるのではないか?との噂。
GTX1080の価格が7万円~10万円の間なので、かなり安めに設定してきたなという印象です。
ライバルとなるTITAN Xに至っては20万前後で販売されているモンスターGPUなので、かなり攻めてきたな~と思いました。

さすがにOCして比べるとTITAN Xに分があるようですが、かなり良い勝負となるみたいで
GTX1080Tiのポテンシャルに驚きの声が挙がっています。

最近は4K画質だったり、VRだったりと高レベルなGPUを求めるコンテンツが増えましたからね
普通のオンラインゲームだけならGTX1080でもオーバースペックなんですが…
4K画質でゲームプレイをするとなるとGTX1080TiやTITAN Xが欲しくなります。

ただ、TITAN Xは球数が少ない上にクソ高いですからねぇ
とんでもない性能のGPUではあるのですが、正直ベストバイとは言えません。
そこに来てTITAN Xを上回るGTX1080Tiが半額で登場ですから、ハイエンドPCを求める方に朗報でしょうね。

こちらはGTX1080Tiを使ったFF15のデモ映像ですが、圧巻とも言えるキレイさですね。
(後半1分45秒あたりから流れます)



PC版FF15の発売が正式に決定したわけではないですが、最新技術のデモ映像の一環として紹介されたようです。
ぬるっぬるっに動いてて気持ちいいですね・・・

PC版FF15ではMODも入れられるようで、オンライン要素と噛み合って神ゲーになるのでは?とファンの間で熱望されています。
実際に正式発表はないですが、ファミ通のインタビューでPC版の開発を示唆したりと
発売するのは間違いないとの見方をされています。

インタビュー中でも

技術的なトライという意味で出してみたい。ハイエンド機で動かすFF15をユーザーに見てほしいし、僕ら自身も見てみたい。
あと、PCならではの機能でクエストを自分で作ったり、MODのようなもので自分の世界を楽しむという独自の遊び方の追求にも開発としてトライしてみたい



ハイエンド機で動かすFF15と発言があるように、要求スペックはかなり高くなりそうです。
PS4版よりさらにグラフィックスを強化するようですからね・・・。

でも、そのPC版FF15をGTX1080Tiでデモしたということは、それだけのスペックがあると捉えていいでしょうね
恐るべしGTX1080Ti

気になるVRの対応ですが、GTX1080TiはもちろんVRも対応で、「First 4k VR Ready GPU」と銘打って発表されました。
最近はVR対応のPCやGPUを「VR Ready」と表記して販売しているのですが
これはNvidiaの規格で、VRを実現する基準を満たした性能のGPUやシステムに付けられます。

GPUで言うとGeForce GTX970、GTX980、GTX980Ti、TITAN X、 GTX1060、GTX1070、GTX1080
がこのVR Readyの基準を満たしているそうです。

今回発売されるGTX1080Tiは初となる4k VR Readyと、4K画質でのVR環境を実現できるGPUとして紹介されました。

ますますGTX1080Tiに魅力を感じますね。

国内でも3月11日(午前3時)に発売解禁みたいなので、
そこからすぐにBTOメーカーでの取り扱いが始まるかはわかりませんが、
BTOパソコンメーカーで発売されるのが楽しみです。

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RYZEN-1800Xのゲーム性能を調べてみた【初心者向け解説】

RYZENとは?AMDが放つ新世代CPUのお話


ryzen_kv0303.jpg

新世代のオクタコアCPU RYZEN


RYZEN(ライゼン)はAMDより2017年3月3日に発売された最新CPUシリーズで、8コア(オクタコア)を搭載した新世代の高性能プロセッサーです。
発売前夜から長蛇の列が出来るほどAMDファンから熱望されており、発売した瞬間はツイッターのハッシュタグでRYZENのワードが急上昇しました。

AMDとはアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(Advanced Micro Devices)の略で、
パソコン向けCPU業界ではintelのライバル的な存在として扱われている半導体メーカーです。

CPUのシェアを独占していたintelに対し、真っ向勝負で挑みシェアを奪い取っていくAMDの姿に魅了されるユーザーは多く
日本にも熱狂的なファンがたくさんいます。

しかし2013年に発売されたFX-9590を最後に、高性能CPUの販売は滞っていました。
2017年3月現在、日本国内のシェアはintelが約78%、AMDが約22%と大きな差をつけられていますが、
その状況を打破すべく、満を持して登場したのが新世代CPU「RYZEN」です。

気になるRYZENの性能は?ゲームには向いているの?


現在RYZENとして発売されている1700、1700X、1800Xはどれも8コア16スレッドになっており
マルチスレッド環境における性能は素晴らしいものとなっています。

ryzen1.png
引用元:ars

上の表はCINEBENCH R15というソフトで、CPUに高負荷を掛け、その性能を測る事ができるものです。
かなり精密に測れるようで、多くのベンチマークサイトでこのソフトが使われています。

この表ではマルチコアをフルに使ったCPU性能を比較しているのですが
intelのハイエンドCPUであるi7-6900K以上の性能を発揮しており、フラッグシップCPUである6950Xに迫る勢いです。
4コア8スレッド最速モデルの7700Kは大分後方に置いていかれましたね…。

さらに値段を比べるとRYZEN-1800Xは価格.comの最安値で64,040円と6900Kの半分以下の値段です。
これはintelCPUから大きなアドバンテージを奪い取る形になりました。
エンコードやマルチスレッドに最適化されたソフトウェアではとんでもないコスパのCPUが出てきたという印象です。
値段で比べても大きく離れていますし、エンコードやRAW現像、3DCADなどをやる方にとっては朗報とも言えるCPUです。

ただ、ゲームにおいてはそうとも言えず…私個人の意見としてはゲーム向きではないと思いました。

RYZEN-1800Xはゲーム向きではない?

4gamerさんでも詳しいベンチマークが公表されていますが
現在のオンラインゲーム業界ではマルチスレッドの最適化が進んでおらず、シングルコアで動作するゲームが多いです。
そういった理由から、ゲーム用途で考えるとどうしてもシングルコアの性能が重視されてしまいます

RYZENはシングルコアで見ると高性能というわけではなく、現在のゲームに向いているとは言えません。

マルチコアで動作するゲームもありますが、DX11以前の環境でマルチコアの性能を十分に発揮することは出来ないようで
今後出てくるであろうDX12環境で初めてマルチコアの性能を遺憾なく使い切れるようになるとのことです。

さらに、現在サービスされている国産・韓国産・中国産オンラインゲームはDX11おろか、DX9で製作されているものが多く
マルチスレッドに対応していたとしても、マルチコアの性能を上手く使えていないのが現状です。
(目的のゲームがDX12対応かどうかも調べてみてください)



FF14や黒い砂漠もDX11までしか対応していませんし、FF14開発陣によるとDX12への対応はしないそうです。
PSO2やTOSはDX9環境で、DX11にすら対応していません。
簡単に対応できるものならどこの開発元も運営もすぐにやるでしょうが、大手のオンラインゲームですら
対応が出来ていないことを考えると、すさまじい労力が必要になるのではないかと思います。

DX12まで対応しているのは、PC向けオンラインゲームだと未だに無いと思います。
パッケージ販売でオンライン要素があるPCゲームではGTA5とかバトルフィールド1とかHITMANとかでしょうか
とにかく数えられるくらい少ないです。

将来的にはDX12で製作されたオンラインゲームも出てくるかもしれませんが、あと数年はなさそうです。
スクエニがDX12環境のデモムービーを流していますし、FFの新作が出たらDX12環境でつくられているかもしれませんね。


そういった事情から、オンラインゲーム業界ではDXへの対応が衝撃的なレベルで遅れていますので
CPUはシングルコア性能が高いものを選ぶのがベストとなってしまいます。

RYZENは8コア16スレッドという多数のコアを持つ性質上、どうしてもシングルコアの性能が抑えめになっており
シングルコアの性能比で見るとそこまでスペックが高いというわけでもないです。
DX11以前の環境でintel製CPUと比べると、core i7-4770Kあたりと同程度とされていました。
i7-4770Kというと2013年に発売されたCPUです。

最新のintel製CPUですとi7-7700Kになりますので、その差は歴然というか…あまりにも大きいと言えます。
DX11以前のゲーム環境でintel製CPUと比べた結果がこちら

ryzen2.png
引用元:ars

この表からも、ゲームには向いていないのではないかと思えてしまいます。
その他のゲームでは7700kと同程度まで伸びるものもありましたが、
実売価格が1800Xよりも安い7700Kを大きく超えるものはありませんでした。

ゲームが主な目的の方は、RYZENではなくintel製CPUを選んだ方が無難でしょう。
とくにi7-7700Kがかなりの高性能っぷりを見せているので、今のところゲーム環境でのベストバイは7700Kでしょうね。

DX12環境での性能は?今後はどうなる?

今後、VRゲームなどでDX12環境の物が出てくるとは思いますし、先行投資として購入するならアリだと思いますが
現在なにかのゲームをプレイするという目的で購入するならRYZENは微妙かもしれません。

なぜなら、RYZEN7シリーズである1800Xをはじめ、1700X、1700ともにメモリ周りの遅延が指摘されており
これがゲーム環境で足を引っ張るのではないかと言われています。

DX12ではマルチスレッドに最適化されているため、現在のゲーム事情とは大きく変わります。
革新的とも言えるほどマルチコアCPUの性能が向上するそうですが、そのDX12環境ですらRYZEN1800Xは控えめのスコアになっています。

ryzen3.png
引用元:ars

今後の最適化によってメモリ周りの遅延が解決すれば、また状況も変わるかもしれませんが
現状では、ゲーム目的でRYZENを買うというのは余りオススメできないそうです。

参考にした海外の情報サイトでも、ゲーマー向けではないと説明されていました。

But right here, right now, when over 90 percent of gamers run at 1080p or lower resolutions—as much as it pains me to say it—if I had to pick the best CPU purely for no-compromises gaming, I would pick an Intel Kaby Lake i7-7700K .
今現在、ゲーマーの90%以上が1080p以下の解像度でゲームを動作させていると言えますが、
妥協のないゲームのために最高のCPUを選ぶ必要がある場合は、インテルKaby Lake i7-7700Kしかないでしょう 。



ただ、ゲームをしながらエンコードや動画の編集、写真の編集なんかも同時に行ってしまう変態スペシャリストの方は
マルチコアの恩恵を享受できると思いますので、大いにアリだと思います。
マルチコアが使えるソフトウェアだと、現在13万円超する6900Kと同等以上の性能を発揮できますし
ゲームはやらないけど製作環境で使うよ!という方は超絶コスパの新世代CPUとして大活躍するはずです。

以上のことから、エンコードや写真編集、3DCADなどをやる方にはオススメですが
ゲーム向けではないという結論に至りました。

RYZEN搭載のBTOパソコンはパソコン工房、ドスパラで販売していますので気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
現在のゲーム向けCPUでベストバイと言われているi7-7700K搭載のBTOパソコンは、色々なBTOパソコンメーカーで販売されています。
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日本時間2017年3月1日12時にnVidiaが自社イベントを開催したようです。
WEBでライブ配信なども行っていたようですが、その中でGTX1080Tiの情報が出たとのこと。

GTX1080ti1.jpg

先日記事にしたリーク情報と予想スペックですが、それを上回る性能だったようですね
CUDAコア数が3584とTITAN Xと同じに引き上げられていますし、メモリのスピードは11GbpsとTITAN Xの10Gbpsより早くなっています。


引用元:PC GamesN

日本円で19万円前後のTITAN Xを上回る部分もあり、性能比でいうとGTX1080の35%アップを見越しているのだとか…。
780→780Tiで15%アップ、980→980Tiで25%アップらしいので、そのあたりを見ても史上最高の「Ti」となりそうです。

ちなみにGTX1080とTITAN Xの性能差が30%くらいだそうで、本当に35%アップならスゴイことですね。
GTX1070とGTX1080なら25%くらいの性能差があるみたいです。(海外のベンチマークサイトを参照)

そんな凄まじい性能ながら、価格も699ドルで日本円にすると78,288円(今日の相場)と、性能から見て破格とも言える設定ですね。
実際にはどの程度の性能なのか、ベンチマークの情報が出回るのが楽しみです。

来週あたりから出回るようなので、ハイエンドPCを購入予定の方はもう少し様子見をしたほうがいいかもしれません


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ただのゲーム&パソコン好き一般人です
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