2020年01月おすすめBTOパソコン
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【最新版】すぐわかるCPUの選び方!

BTOが楽しくなる!BTOパソコンのパーツ選びガイド

第一弾はCPU編!
この記事では専門用語を極力使わず、各パーツの役割を初心者向けに解説していきます
パーツについての知識が無くてもPCを使う上では問題となりませんが、やはり知っているとBTOパソコン選びが楽しくなります。

わざわざこのブログを読んで下さっている方に楽しくBTOパソコンを選んで頂けるよう
パソコン初心者向けの解説記事を作ってみました。

BTOパソコン選びで迷っている方のお役に立てましたら幸いです。

2020年最新おすすめCPUまとめ

Intel CPU 性能比較

intel CPUおすすめ度ゲームクリエイターコア・最大クロックシングルコア性能クアッドコア性能 マルチコア性能
i9-10980XE18c/32t(4.5GHz)1264932850
i9-10940X14c/28t(4.6GHz)1375392442
i9-10920X12c/24t(4.6GHz)1325312151
i9-10900X10c/20t(4.5GHz)1315291723
i9-9900KS8c/16t(5.0GHz)1526041628
i9-9900K8c/16t(5.0GHz)1455671516
i9-9900KF8c/16t(5.0GHz)1455641505
i9-99008c/16t(5.0GHz)1425391365
i7-9700K8c/8t(4.9GHz)1445631072
i7-9700KF8c/8t(4.9GHz)1445621068
i5-9600K6c/6t(4.7GHz)137531764
i5-9600KF6c/6t(4.7GHz)137532760
i7-8086K6c/12t(5.0GHz)1495741161
i7-8700K6c/12t(4.7GHz)1405371095
i5-95006c/6t(4.4GHz)131498709
i7-87006c/12t(4.6GHz)1325261022
i5-8600K6c/6t(4.3GHz)130534775
i5-86006c/6t(4.3GHz)129501730
i5-94006c/6t(4.1GHz)121467671
i5-9400F6c/6t(4.1GHz)120466674
i5-85006c/6t(4.1GHz)123479700
i3-91004c/4t((4.2GHz)121468468
i5-84006c/6t(4.0GHz)120466680
i3-8350K4c/4t(4.0GHz)130489500
i3-83004c/4t(3.7GHz)113437437
i3-81004c/4t(3.6GHz)111418418
歴代intel CPUおすすめ度ゲームクリエイターコア・最大クロックシングルコア性能クアッドコア性能マルチコア性能
i7-7700K4c/8t(4.5GHz)139485735
i7-6700K4c/8t(4.2GHz)127442677
i7-4790K4c/8t(4.4GHz)125428642
i7-4770K4c/8t(3.9GHz)112386575
i7-3770K4c/8t(3.9GHz)107368542
i7-2700K4c/8t(3.9GHz)101338497

AMD CPU 性能比較

AMD CPUおすすめ度ゲームクリエイターコア・最大クロック シングルコア性能クアッドコア性能 マルチコア性能
RYZEN TR-3980X32c/64t(4.5GHz)1395265505
RYZEN TR-3960X24c/48t(4.5GHz)1395314230
RYZEN9-3950X16c/32t(4.7GHz)1385352827
RYZEN9-3900X12c/24t(4.6GHz)1375332139
RYZEN7-3800X8c/16t(4.5GHz)1395301464
RYZEN7-3700X8c/16t(4.4GHz)1365171417
RYZEN5-3600X6c/12t(4.4GHz)1365121080
RYZEN5-3500X6c/6t(4.1GHz)131504821
RYZEN5-36006c/12t(4.2GHz)1304981043
RYZEN5-35006c/6t(4.1GHz)128495718
RYZEN7-2700X8c/16t(4.3GHz)1204661366
RYZEN7-27008c/16t(4.1GHz)1104081135
RYZEN7-1800X8c/16t(4.0GHz)1114351235
RYZEN7-1700X8c/16t(3.8GHz)1074191186
RYZEN7-17008c/16t(3.7GHz)1003911113
RYZEN5-1600X6c/12t(4.0GHz)109416899
RYZEN5-16006c/12t(3.6GHz)103394855
RYZEN5-1500X4c/8t(3.7GHz)104372650
RYZEN5-2400G4c/8t(3.6GHz)105362651
RYZEN5-14004c/8t(3.4GHz)95337533
RYZEN3-2200G4c/4t(3.7GHz)95402411
RYZEN3-1300X4c4t(3.7GHz)105387401
RYZEN3-1200 4c/4t(3.4GHz)97358368


パソコン初心者向け!CPUの性能をわかりやすく解説

CPUは指令塔!性能の見方を知って上手に選ぼう!

ご存知の方も多いと思いますが、CPUはパソコンの脳にあたる部分で、処理や計算を行うパーツです。
このCPUの性能でパソコン全体の性能を決めてしまうと言っても過言ではないほど重要なパーツになります。

ゲームや映像制作、動画編集やエンコードなどなど、何らかの行動を起こした時にはCPUによる処理が行われます。
CPUの性能次第で処理速度が早くも遅くもなりますので、コストを掛けるなら先ずCPUというのがPC選びの鉄板でしょう。

パソコン初心者の方でもわかりやすいように、なるべく専門的な単語を使わず解説していきたいと思います。

CPUの性能を見る!


CPUクロック周波数ターボブースト動作周波数キャッシュコア・スレッドメモリチャネル 
corei-9 9900K3.6GHz5.0GHz16MB8core16threadDDR4-2666DUAL
RYZEN7 2700X3.7Ghz4.3GHz16MB8core16threadDDR4-2933DUAL

ではでは、ざっくりと解説していきます!

クロック周波数(動作周波数)

先ず性能に大きく関わるのがクロック数(動作周波数)で、これはCPUが1秒間に計算できるデータの量を表しています。
単純に数字が大きいほど高速になるので、数字が大きいものが高速な処理能力を持っていると思って頂いて構いません。
ここも一つ重要なポイントとなりますので、しっかりと見ていきましょう!

ターボブースト動作周波数はインテル・ターボブーストテクノロジーという機能で
CPUが自動的に動作周波数を最大レベルまで引き上げ、処理速度を向上させるシステムです。
AMDでも同じようにAMDターボコアテクノロジーというシステムがあります。
高負荷時にCPU性能がブーストされ処理速度が向上する機能と思って頂いて大丈夫です。

ターボブースト動作周波数には自動的に引き上げられる最大クロック数が設定されているため、
こちらも数字が大きいほど高速に処理できると思ってください。

クロック周波数はコア1つに対する性能を表していますので、クロック数が最も高い=最も処理速度が速いCPUというわけではありません。

総合的な処理速度は後述するコア数・スレッド数との兼ね合いで変わりますので、ご注意ください。

キャッシュ(L3キャッシュ)

これはCPUが一時的にデータを保存しておく場所を指します。
この数字が大きいほどデータの転送に時間がかからないため、処理が高速になります。

基本的にはメインメモリがデータの一時保存をする役割をもっているのですが、CPUがデータの処理をする際に
いちいちメインメモリにアクセスをすると時間が掛かりますので、それを解消するための超高速メモリをキャッシュと呼びます。

キャッシュはCPUのすぐ近くに配置されており、キャッシュとCPUのデータ転送は物理的にも速く行えるようになっています。
さらに通常のメインメモリ(DRAM)より高価で転送速度が速い「SRAM」と呼ばれる高性能なメモリで構成されています。

キャッシュにはL1、L2、L3キャッシュがあり、それぞれ容量が違います。
ここで表記されているキャッシュはL3キャッシュ(3次キャッシュ)と呼ばれるもので、L1とL2にデータが無かった場合に
最終的なアクセスポイントとして使われる、いわば最後の砦的な頼れるヤツです。
こいつにデータがないと遠くにあるメインメモリまでデータを探しにいきますので、処理に遅れがでます。

このL3キャッシュの容量が大きいほど、一時的に記憶できるデータが増えるので
様々な動作が快適になると言われています。

ちなみに最新のintelCPUによるキャッシュの転送速度はL1とL2が1ns(10億分の1秒)
L3キャッシュが10nsになっており、もはや人智を凌駕していると言っても良いのではないかと思います。。。

コア数/スレッド数

これは単純にCPUのコアが何個あるかを表しており、
一般的にはコア数が多いほど高性能になっていきます。

コアというのはCPU内に入っている処理ユニットのことで、
2コアは処理ユニットが2つ、4コアなら処理ユニットが4つ入っているというイメージで捉えて頂ければ大丈夫です。
1つのコアは1つの仕事をこなしますが、同時に二つ以上のプロセス(仕事)をこなすことが出来ません。
そこで開発されたのがスレッドです。

スレッドというのは1つのコアでたくさんの仕事をこなしてしまおうというシステムで
2スレッドの場合、OS側から見ると2つのコアがあるように見え、1つのコアで2つの仕事を並行処理できます。
コアが6個でスレッドが12個なら12個の仕事を同時に処理できます。

こういった事から、コア数・スレッド数が多いほど同時に処理できる仕事が増えるので

マルチタスク(複数の作業を同時にやること)でもコア数が多いと処理速度が上がりますし
クリエイティブな用途の場合、使っているソフトウェアによってはかなりのマシンパワーが必要なので
これもコア数が多くなればなるほど快適性が増すと考えて頂いて構いません。

前述したキャッシュも、L1とL2はコア数の分だけ増えるので、マルチコアCPUは処理が速い!と言われる所以でもあります。
動画のエンコードなどでCPUを使う場合も、コア数が多いほど高速に処理ができます。

メモリーの種類

これは取り扱いがあるメモリーの種類を表しています。
CPUの性能表記にDDR4-2400と書いてあったりますが、これはDDR4-2400以下のメモリが使えるという意味です。
メモリの型番の読み方を知っていると性能がすぐわかりますので一緒に覚えてしまいましょう!

これはDDR4-2400(PC4-19200)というメモリを指していますが
PC4-19200の19200という数字が、メモリの帯域幅(転送速度のこと)を表しています。

このメモリの帯域幅(転送速度)は19.2GB/sとなっており、
DDR4-2133(PC4-17000)の場合は17000という数字に注目してください。
この場合の帯域幅(転送速度)は17GB/sになります。

要はここの数字が高いほど転送速度が上がるので、処理が速くなるよ~ということですね!
関連記事

【パソコン初心者用】かんたん!メモリの仕組みと選び方
メモリの仕組みについてわかりやすく解説した記事です。
メモリについて知ることでパソコンやスマホ選びが楽しくなります。


チャネル数

BTOパソコンを見ている時に、メモリの欄に「デュアルチャネル」とか「クアッドチャネル」とか良くわからない単語が付いていますよね。
あれはCPU側のシステムで、「メモリを複数枚連結させて転送速度を上げてしまおう!」というものです。

デュアル、トリプル、クアッドは対応している数を表しており、デュアルチャネルなら2枚
クアッドチャネルなら4枚のメモリを同時に使うことによって、メモリの帯域幅(転送速度)を大きく上昇させることが出来ます。
デュアルチャネルならそのまま倍になり、クアッドなら4倍になります。
  • デュアルチャネル DDR4-2400(PC4-19200)19.2GB/s ×2=38.4GB/s
  • クアッドチャネル  DDR4-2400(PC4-19200)19.2GB/s ×4=76.8GB/s
理論上なので、この転送速度を全て使い切る事はできないですが、早くなるのは間違いないです。

デュアルチャネルメモリなのに1枚しかさしてなかったり、
クアッドチャネルなのに2枚しかメモリが挿してなかったりと、勿体ない使い方をしているBTOパソコンもありますが
この辺りを理解しているとBTOパソコン選びや、メモリの増設の際に役立つと思います。

ゲームに適したCPUの選び方


この項目ではゲーム用途でのCPUの選び方から解説していきますので、
マルチ用途の解説まで飛ばしたい方は↓をクリックすると解説位置までスクロールします。
➡クリエイティブな活動が中心の方に適したCPU

オンラインゲームを中心にプレイしている方は上記の表を参考にして頂ければと思います。
ゲーム用途の項目は、様々なベンチマークサイトを渡り歩き情報を収集した上で、よりゲームに適したCPUを掲載しています。

ゲーム用途に適したCPUを選ぶポイントは
  • クロック数が高いCPU
  • コア数が多すぎないCPU
現在のオンラインゲームやPCゲームはCPUのシングルコア能力が高いほど有利になっており
コア数が多い物より、コア数が少なくてもシングルコアとしての処理速度が高いものを選んだ方が良いのです。

CPUの処理能力を表す際、クロック数(動作周波数)と呼ばれる値が使われますので、そちらを参考にしてください。

クロック数は、秒単位でどの位の量の計算が出来るかを表した値です。
基本的にはクロック数(GHz)が高いCPUほどゲームでの処理が高速と思って頂いても大丈夫です。

クロック数の見方はCPUと合わせて「GHz」と書いてありますので、そこをチェックしてみてください。
これはコア1つ辺りの処理能力ですので、記述してあるクロック数が高ければ高いほど幸せになれます。

他にコア数やスレッド数、キャッシュなど性能を測る上で大事な要素もありますが、先ずはクロック数を意識してください。
キャッシュも大事ですが、最新CPUのキャッシュはどれも高性能になっているので一先ず気にしなくて大丈夫です。
キャッシュについては後述の「クリエイティブな活動が中心という方に適したCPU」で解説しますので一旦お預けです。

ゲーム用途ならCPUのコア数よりもシングルコアのクロック数が大事!これを覚えておきましょう。

マルチコアはゲーム向きじゃない?気になるコアの話

CPUの性能を測る上で、コア数やスレッド数も大事な要素ですが、ゲーム目的ならシングルコアの性能を優先して考えたほうが良いです。
これは現在のゲームで「ゲーム側」がマルチコアの性能を上手く使えないためです。
マルチコアとしては動作しますが、性能を発揮しきれません。

さらに、多くのゲームではマルチコアの性能を上手く使えないどころか、マルチコアそのものに対応していません。
CPUがゲームでマルチコアを使うには、ゲーム側からマルチコアの使用を指示するシステムが必要になります。
このシステムを「マルチスレッド」と言います。

マルチスレッドの詳しい説明は割愛しますが、ここでは「マルチコアが使えないゲームが多い」とだけ覚えてください。
ゲーム側がマルチスレッド対応でなかった場合、どれだけCPUのコア数があってもシングルコアとして動作します。

そうなると8コアや10コアある高額なCPUを選んでも、ほぼ無意味ということになりますね
「じゃあマルチコアCPUって要らないんじゃない?」と思う方もいらっしゃると思いますが

最新の4コアCPUは基本的にシングルコアの性能が高く、
かつ様々な用途でバランス良く性能を発揮するためゲームメインのユーザーにも人気があります。

また、国内で言うとFF14やPSO2など比較的新しいオンラインゲームでは4コアまでのマルチスレッドに対応していますので
4コアCPUを選ぶユーザーが多い理由にもなっています。

最新のゲームでも4コアCPUが良いの?

将来的には8コアの性能を十分に引き出せる環境のゲームも出てくるようですが、
多くのゲームでそうなるにはまだまだ時間がかかりそうなので、今は4コアのCPUを基準に選ぶのがベストだと思います。

ひとまず、目的のゲームが「マルチスレッド」に対応しているかどうか
「DirectX」のバージョンはいくつまで対応しているか?を調べるとスムーズにCPUが選べると思います。
DirectX(以下DX)は簡単に言うと「PCのスペックをゲーム機として使えるよう最適化しちゃうよ」ってな感じのアプリケーションです。
PCゲームをはじめ、Xboxでも採用されています。
  • ゲームがマルチスレッドに対応していないとシングルコアとして動作する。
  • DX11以下のゲームはマルチスレッドに対応していても、4コアまでしか認識しない上に性能をフルに発揮できない。
  • DX12のゲームはマルチスレッドに対応していた場合、8コアまで認識でき、マルチコアの性能も発揮できる。
2019年現在ですと、DX12環境のゲームがいくつか見られますので
目的のゲームがDX12環境でしたら6コアや8コアのCPUも選択肢に入ります。

ただ…オンラインゲームは製作に時間がかかるため、この辺りの対応がとんでもなく遅れています。
DX12環境のオンラインゲームが出回るのは数年先になるんじゃないでしょうか?

国産・韓国産・中国産オンラインゲームではDX11すら珍しいですからね…
FF14ですらDX12の対応はしないと明言していますし、PSO2なんかDX9ですよ。
なので、DX12に対応した超大型の新作が出てくるまではクアッドコアの性能を重視したCPUがオススメです。

最新のゲーム向けおすすめCPU【2020年】

Core i9-9900K (参考価格:¥58,450)
9900k.jpg個人的な2020年現在のベストバイはこれです。
シングルコアとしての性能は最高峰ですし、8コア16スレッドとマルチコアとしても優秀なCPUです。
メインストリームの中ではゲーム用途としてコスパ最強と言えるCPUです。

先述した「マルチコアの性能を引き出せる環境」になったとしても、8コア16スレッドの性能を発揮して抜群の処理能力を引き出せます。
ゲームやクリエイターと多岐に渡って活躍できますし、多趣味な方には打って付けです。

メインストリーム(一般向け)でありながら、エクストリームエディションに近い性能を持ちますし、性能に対するコスパはダントツと言えます。

corei7-9700K (参考価格:¥42,980)
7700k.jpg 最大クロック数4.9GHzでキャッシュは12Mと、シングルコア性能は相当高いです。
8コアCPUなのでゲームなど4コアの性能が重要視される場面でも、十分活躍できますしコスパはめちゃくちゃ良いですね。

シングルコアのスペックも先代メインストリーム最強であった8700Kを上回っていますし、マルチコア環境でも十分なパフォーマンスを発揮できるCPUです。
価格と性能のバランスが良いですし、長く活躍できるCPUだと思います。


最新ゲームも問題なくこなせるシングルコア性能に加え、8コア8スレッドながらマルチコア性能も6コア12スレッドの8700Kと互角です。
ゲーム用途としてみると価格と性能のバランスが良いので、とてもおすすめのCPUです。


Core i5-9600K (参考価格:¥33,775)
corei5.jpg  クロック数4.7GHzでキャッシュは9Mと、シングルコア性能はめちゃくちゃ優秀です。
 i5シリーズなので6コア6スレッドですが、ゲームが目的の方にとっては最強コスパのCPUでしょうね。
 ちなみに6コア6スレッドとは言っても、マルチコア処理能力は結構高いです。
 最新スマホの最上位CPUを8コア使ってもこのCPUの1コアにすら及びませんので、ネットサーフィンや動画閲覧くらいなら困らないです。

 例えばROだったりリネ2だったりと、往年の名作をプレイしている方はこれと9900Kや2700Xを比較しても性能差はほぼありませんので
 古いゲームだから、「これで十分」というわけではなく、「これがベスト」なのです。

 あ、でも攻城戦を動画で撮影したりとかゲームと同時に色々やる方はi9がオススメです。



クリエイティブな活動が中心の方に適したCPU


➡クリックで上記の【おすすめCPUまとめ表】にスクロール

マルチタスクや、クリエイティブな用途を中心に考えている方は
シングルコアの性能より、総合力とコア数が重要になってきますので、ゲームメインの方とはCPUの選び方が変わります。
目的としているジャンルや、作業するためのソフトウェアによっても多少変わりますが、
ゲームと違って多くのソフトウェアがマルチスレッドに対応しているので、コア数が多いほど有利になります。

かなりざっくりとした説明になりますが
CPUが1つのアプリケーションに対してマルチコアを使う場合、アプリケーション側からマルチコアの使用を指示するシステムが必要になります。
このシステムを「マルチスレッド」と言います。

マルチスレッドって何?パソコン初心者向けわかりやすいマルチスレッドの解説!


すこし長くなったしまったので邪魔にならないよう折りたたんでます。
↓をクリックすると解説文が展開されますので、お手数ですがクリックをお願いします。


クリエイター向けならマルチコアCPUがおすすめ


ゲーム用途の場合はマルチスレッドに対応したタイトルが少なく、
シングルコアの性能が重視されますので、クロック数(動作周波数)を重視した選び方をオススメしました。
エンコード作業や写真編集作業、音楽編集、または3DCADや3DCG製作などを行う方はCPUのコア数を重視しましょう。
(目的のソフトウェアがマルチスレッドに対応していない場合は、ゲーム用途の項目を参考にしてください)

クリエイティブ用途に適したCPUを選ぶポイントは
  • コア数・スレッド数が多いCPU
  • L3キャッシュが多いCPU
  • メモリ帯域はどこまで使えるのか
この辺りを見ながら選ぶと、良いCPUと出会えると思います。

コア数はどのくらい必要?たくさんあればいいの?


このあたりはコストとの兼ね合いもあるので、一概にどれがベストとは言えませんが
2020年現在のCPUなら6コア12スレッドか8コア16スレッドのものが最適ではないでしょうか?

それ以上のコア数を持つCPUですと、業務用CPUだったり
コストパフォーマンスを無視したハイエンドラインになりますので、価格が高すぎます。
ベンチマークの速度を競ったり、なにか明確な目的がある方は別ですが
通常であれば6コア12スレッドのCPUでも困ることはありません。

クリエイティブな活動が中心の方にオススメのCPU【2020年】

RYZEN9-3950X (参考価格:¥99,780)
3950X.jpg
メインストリーム向けでは最強のパワーを持つCPUですね。
16コア32スレッドとコア数はcore i9-9900Kの実に二倍と驚異的。
マルチコアを使ったCPUベンチマークではinteのメインストリームCPUに圧倒的な差をつけています。

価格が10万円弱と、かなりお高いCPUとなりますが、クリエイター向けソフトを使う方におすすめです。
シングルコアのスペックはそこまで高くないので、ゲーム専用として使うならコスパが悪いですが、
intelのクリエイター向けCPU最高峰であるi9-10980XEと比較してもシングルコア性能で勝っているので汎用性が高いですね。
高額なパーツにも関わらず、価格.comでも売れ筋第一位(2020年1月)ですし、
クリエイター向けとしてだけではなく、多くの人の心をつかんだCPUでしょう。

RYZEN9-3900X (参考価格:¥66,450)
3950X.jpg
 価格が6万円強と高めですが、コストパフォーマンスで考えるとクリエイター向けCPUで最強だと思います。
 12コア24スレッドと、同価格帯のi9-9900Kに比べてコア数が多いので、総合処理速度はこちらの圧勝です。
 シングルコア性能も比較的高めになっているのでゲーム用途でも十分使えますし
 マルチスレッドが生かせる場面での処理能力は一般向けCPU中でもトップクラスと非の打ち所がないスペックですね。

 これ以上のCPUを求める場合は10万円前後を覚悟しなければなりませんし
 一般的な価格帯で見るなら最高スペックのCPUと言ってもいいと思います。

RYZEN5-3600 (参考価格:¥24,054)
RYZEN7.jpg
 RYZEN5のエントリーモデルで、性能が抑えられている分お財布に優しいです。
 しかしながら、6コア12スレッドのマルチコアCPUなので、総合処理能力は半端じゃないですよ。
 intelで言うところの9700K(47000円前後)と同等ですし、価格差を考えると恐ろしいポテンシャルです。
 シングルコアの性能は特化したモデルに劣りますが、必要十分に備えていますし
 最新ゲームも難なくこなせるスペックがあります。

 マルチコアCPUとしてはまさに破格とも言えるコスパなので、価格重視の方はこれがオススメです。

あとがき

ここまでお読みいただきありがとうございました。
自分でもびっくりするほど長文記事になってしまったので、読んで頂いた方にお疲れ様でしたと声をかけたいほどです。
CPUの性能をしっかり選ぶことで、BTOパソコン選びがぐぐっと楽しくなります。
当ブログではCPUが選べるおすすめのBTOパソコンメーカーを一覧表にまとめています。

今後はシリーズ化して、GPU編やメモリ編、電源編などコンテンツを増やしていきたいと思います。
よろしければまた遊びに来てやってください。
CPUを自由に選べるBTOショップはこちらの一覧表から探せます
12436288584_94d6bc46d2_b.jpg
【2020年】最新版!おすすめBTOパソコンショップ一覧表。20以上のBTOパソコンショップを一目で比較できます。現在、様々なBTOパソコンショップがあり、どれを選んでいいか良くわからないと言う方も多くいると思います。そこで当ブログおすすめのBTOパソコンメーカーをまとめた比較リンク集を作成してみました。オンラインゲーム用パソコン、ゲーミングPC、RAW現像用パソコン、ハイスペックパソコンをお求めの方少しでも参考になりました...

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